- 2018-6-13
- 5.実家を高く売却する方法
- 実家, 活用

このブログの目的は
実家を元手に金の卵を産ませることだ。
といっても、
実家をアパートに建て替えて
家賃収入を得るだけではない。
例えば、売却して、
金の卵を産む不動産を手にする
元手にすることも検討したい。
引き続き
「売却で失敗しないコツ」
を解説していこう。
今回は
10、引渡後の手続きをする
のうち、
確定申告に必要な
書類について解説する。
最終的には税理士からの
必要書類の案内に従おう。
一般的には次のような書類を
用意することになる。
- 譲渡所得の内訳書
- 売買契約書(売却した時のもの)
- 売却した土地・建物の登記事項証明書
- 売却した土地・建物の取得したときの売買契約書
- 取得したときの領収書
- 売却したときの諸費用の領収書
- 住民票の除票
取得したときの売買契約書や
領収書は残っていないかもしれない。
このときは取得した不動産の価格は
売却価格の「たった5%」になる。
つまり売却価格の95%が
儲かった金額=譲渡所得となるので
税金が過大になる可能性がある。
もちろん3000万円の特別控除など
特例があるので
3000万円以上の譲渡所得なら
相殺できるので大丈夫なのだが。
重要なことは支払ったものについて
領収書は整理して残しておくことだ。
次回から、
実家をアパートに建て替える方法
について解説していこう。