No.114相場より高く売却するコツ2:業界の常識vs非常識

不動産のもうけのイメージ

このブログの目的は
実家を元手に金の卵を産ませることだ。

といっても、
実家をアパートに建て替えて
家賃収入を得るだけではない。

例えば、売却して、
金の卵を購入する
元手にすることも検討したい。

前回から

「相場より高く売却するコツ」

を解説している。

先に答えを言うと、ズバリ、

1人でも多くのお客様に
物件を知って見てもらうこと!!

だった。

しかし、業界の慣習で言うと
「非常識」なのだ。

今回は「非常識」の理由を解説しよう。

まず、不動産業界は成功報酬の世界だ。

つまり、どれだけ広告費を使っても
人件費を使っても

契約にならなければ
1円も売上にならない。

不動産業界に限らないが誰しも

「楽して儲けたい」

と考えるものだ。

不動産の売却で儲けるのに
業者目線で言うなら

「相場より安く売る」

ことが「楽して儲かる」王道だ。

相場より安いと「買主」を
見つけることはカンタンだ。

早く売上になるし
広告費も人件費も節約できる。

そして「売主」と「買主」からも
仲介手数料を受け取れる。

これを両手数料取引と呼ぶ。
(両手取引、単に両手とも)

つまり売主からだけ
手数料を受け取るよりも
単純に2倍の売上になるのだ。

経費も削減できて
売上金額も倍になる!!

楽して儲けるとはまさにコレだ!!

しかし、
この方針は「売主」の利益を
損なうことになる。

だが、これが「業界の常識」なのだ。

そして、
多くの人に知ってもらうことで

相場より高く売る方針は
「業界の非常識」なのだ

次回は、

主要仲介業者がどのくらい
両手数料取引をしているのか
を、紹介しよう。

この記事の著者

大友哲哉東京大家塾主宰

東京大家塾合同会社(会員制不動産コンサルティング会社)代表・一般財団法人日本不動産コミュニティー(資格認定団体)理事。不動産のことを “楽しく”・”わかりやすく” 教えることに定評がある。不動産実務検定認定講師。不動産実務検定についてはこちら。マスター講座はこちら

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