No.030容積率は実家の収益力に比例する

容積率イメージ

実家の<収益>としての<価値>は
用途地域と容積率の
2種類からも伺うことができる。

前回は容積率の意味を解説した。

容積率とは、
建築できる建物の大きさの上限を
表したものだった。

つまり容積率が高ければ高いほど
大きな建物を建築することができる。

今回は、この容積率と
実家の収益力についての
関連性について解説しよう。

もう、お分かりだと思うが、
容積率と収益力は比例する。

例えば、閑静な住宅街の容積率は
だいたい80%~100%だ。

地域によっては、
50%なんて場所もある。

こうした場所の用途地域は
第1種低層住居専用地域なので
自宅として住むには最適な環境だ。

しかし、
賃貸の需要の少ない地域が多く

また事務所や店舗に用途変更が
法律上、できない。

つまり稼ぐには不向きなのだ。

一方で、容積率が
400%もあるような地域なら

例えば、

5階建ての賃貸マンションや
店舗や事務所のビルに
建て替えることもできる。

きっと、周囲にそうした建物が
建ち立ち並んでいることだろう。

すると、家賃収入として、
大きな金額が期待できる。

つまり収益性は極めて高いと言える。

いかがだろうか。

このように容積率と収益性は比例する。

さて、あなたの実家の容積率は
何%くらいだろう?

そこで次回は、
実家の容積率を調べる方法を
レクチャーしよう。

この記事の著者

大友哲哉東京大家塾主宰

東京大家塾合同会社(会員制不動産コンサルティング会社)代表・一般財団法人日本不動産コミュニティー(資格認定団体)理事。不動産のことを “楽しく”・”わかりやすく” 教えることに定評がある。不動産実務検定認定講師。不動産実務検定についてはこちら。マスター講座はこちら

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